WiMAXでクレードルを使うメリットを3つご紹介します。

WiMAX購入時、「クレードルも同時に購入した方がいい？」など、WiMAX用のクレードルが必要なのか、クレードルを購入した方がいいのか、迷っている方もいらっしゃると思います。

結論から言うと、クレードルを使っても通信速度が上がるわけではなく、必要であればAmazonなどで安く手に入るので、WiMAX用のクレードルは契約と同時に購入しないことをおすすめします。

クレードルを使うメリットは何？

WiMAXでクレードルを使うメリットは、単に見た目がすっきりするだけではありません。

ここでは、実用的なメリットを3つご紹介します。

WiMAXのクレードルがコンセントに接続されていれば、モバイルWiFiルーターをコンセントに置くだけで充電できます。クレードルがない場合は、付属のACアダプターをコンセントに挿してモバイルWiFiルーターを接続する必要があります。

コンセントに挿すのを忘れたり、使っているうちに気がついたら電池が切れていたという経験をすることもあるでしょう。

クレードルなら、モバイルWiFiルーターをクレードルに置くだけで充電が完了するので、充電忘れを防ぐことができます。

WiMAXのモバイルWiFiルーターは、クレードルなしでもインターネット通信を行うことができます。しかし、電波が安定しない場合は、クレードルの使用をおすすめします。

WiMAXのクレードルにはLANポートがあるので、PCやゲーム機を接続して有線LAN接続が可能です。有線LAN接続は、無線LAN接続よりも電波が安定しているため、速度が速くなる可能性があります。

固定回線を無線で利用するには、無線LANルーターを別途購入する必要があり、5,000円から数万円程度かかります。

しかし、WiMAXクレードルがあれば、自宅の光回線やホテルの固定回線を無線接続にすることができます。固定回線しかない場所でも、クレードルを使えば無線LAN接続ができるので、とても便利です。

WiMAXクレードルは、出張が多い方や自宅の固定回線を無線で使いたい方におすすめです。

クレードルを使用する際は、以下の2点にご注意ください。

一般的な使い方であれば、ポケットWiFi本体で十分なので、クレードルの別費用を支払うかどうかは、使用目的によって異なります。

多くの場合、別途費用（3,000円～5,000円）が必要です。

クレードルは、有料オプションとして追加するか、店頭で購入することができます。クレードルは3,000円～5,000円程度の費用がかかることが多いので、その費用に見合うかどうかが導入の判断基準になります。

サービスや窓口によっては、クレードルと引き換えにプレゼントを用意しているところもあります。ただし、引き換えに他のキャンペーンを受けられないケースもあるので、よく確認しましょう。

ポケットWiFiによるインターネット接続はクレードルなしでも可能であり、基本的な使用には問題ありません。通信速度が安定しているなどの特徴もありますが、WiMAXなど回線スペックが高ければ高画質で視聴することも可能です。

クレードル機能は、WiFiに対応していないPCなどの端末機器をお持ちの方や、外出先でLANを使うなど特殊な用途の方に便利です。