WiMAXの申し込みを検討している人の中には、自分の住んでいる場所がエリア内なのか知りたいと考えている人も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、WiMAXのエリアはWiMAXの公式サイトで簡単に確認することができます。
目次
WiMAXのエリアの確認方法
この記事では、WiMAXのエリア確認方法について解説しています。
WiMAXのエリアを確認する前に前提条件となる情報
WiMAXの対応エリアを確認する前に、ひとつ知っておきたいことがあります。
UQWiMAX、au、GMOとくとくBB、BroadWiMAXなど、WiMAXのプロバイダは20社以上ありますが、どのプロバイダもカバーエリアは似ています。また、回線もどこも同じものを使っています。
そのため、このページでWiMAXのエリアを確認して問題がなければ、どのプロバイダで契約しても電波接続に問題はないでしょう。
WiMAXプロバイダーとWiFiルーター端末の電波状況に差がないことを前提に、自分の住んでいる地域がWiMAXの接続エリアであるかどうかを確認してみましょう。
電波接続エリアを検索する際のポイント
WiMAXの接続エリアを確認する際に注意したいポイントをご紹介します。
WiMAXのエリア確認方法
- サービスエリアマップ
- ピンポイントエリア判定
サービスエリアマップ
サービスエリアマップでは、検索したエリアの通信エリアを色で確認することができます。お住まいの地域を検索し、色で表示されていればWiMAXの通信エリアとなります。
利用する回線によってエリアが異なるため、ここではWiMAX対応回線を紹介します。現在、最新の5G対応プラン「WiMAX +5G」では、以下の3つの回線に対応しています。
WiMAX +5Gで利用できる回線
- WiMAX2+:WiMAXの独自回線。
- au4GLTE:auの通常回線。オプションでプラチナバンドが利用可能。
- au5G:現在拡大中の新規格の高速回線。首都圏など一部地域で利用可能。
サービスエリアマップでは、WiMAX2+回線とau 4GLTE回線が利用できるエリアは黄色、au5G回線が利用できるエリアはオレンジまたはピンクで表記しています。
WiMAX +5Gについては、通常の「標準モード」で全回線が利用可能ですので、必ず全回線の利用可能エリアをご確認ください。
同じWiMAX +5Gでも、接続回線によって通信速度に差があります。特にau5G回線は拡大中ですので、お住まいの地域で利用可能かどうか、常に確認されることをおすすめします。
ピンポイントのエリア判定
2つ目の確認方法として、ピンポイントエリア判定があります。
任意の住所を選択することで、その場所のサービスエリアマップが表示されます。
従来のピンポイントエリア判定では、サービスエリアマップは表示されず、自宅やオフィスなど特定の場所でのWiMAX接続を4段階で判定していました。 「〇」、「〇~△」、「△」、「×」の4段階で判定していました。
なお、この確認方法は現時点ではありません。
ここまでの内容を踏まえて、WiMAXのエリアを確認する際のポイントは3つです。
全回線のエリアを確認する
最新の「WiMAX +5G」では、WiMAX独自のWiMAX2+回線、auの4GLTE、そして5G回線が利用可能です。使用する回線によって通信速度が異なるため、すべての回線についてエリアを確認しましょう。
また、サービスエリアマップを使って、自分が全エリアに入っているかどうかを把握しよう。
サービスエリアマップでは、検索したエリアが通信エリア内かどうかを日本地図上で確認することができます。自宅の近くや自宅の外など、WiMAXを利用するエリアの目安を知ることができます!
より詳細な判定を行う「ピンポイントエリア判定」
ピンポイントエリア判定はその名の通り、特定の場所をピンポイントで判定し、エリア内かどうかを判定します。よく使う場所の住所を入力し、どの回線が利用できるかを細かくチェックします!
以上、WiMAXのエリアを確認するためのポイントをご紹介しました。